雨水しみこみアンバサダー情報交換会を開催します
今後の事業者や都民による積極的な取組や情報発信等を図ることを目的に、東京都と一緒に普及啓発する『雨水しみこみアンバサダー』同士の交流及び、アンバサダーから一般の方へ豪雨対策に関するPRを行う情報交換会を以下のとおり開催しますのでお知らせいたします。 画像クリックするとご案内チラシが表示されますPDF(
1 日時
令和7年2月7日(金曜日)
13時00分から15時00分まで
2 場所
新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル 30階 スカイカンファレンスルーム5・6
3 参加対象者
雨水しみこみアンバサダー(一般参加)
その他一般の参加者
4 イベント内容
2.95MB)
5 参加申し込み方法
下記URLより参加申し込みをお願いします。
https://logoform.jp/form/tmgform/8493z66
雨水しみこみプロジェクト表彰式を開催しました
豪雨対策に関する取組や普及啓発等に積極的に取り組んだ主体を表彰することで、認定制度への参画を促すとともに、事業者や都民による積極的な取組や情報発信の活性化等を図ることを目的に表彰式を開催しました。
1 日時
令和6年12月20日(金曜日)
13時30分から14時30分まで
2 場所
東京都庁第二本庁舎10階 201・202会議室
3 プログラム
開会挨拶
雨水しみこみプロジェクト PR映像放映
雨水しみこみアンバサダー 表彰
東京都自由研究コンテスト 表彰
被表彰者の取組紹介
今後の情報発信等取組の紹介
開会挨拶
4 対象者
被表彰者及びその関係者、雨水しみこみアンバサダー認定事業者等
雨水しみこみアンバサダー被表彰者(認定番号順)
認定番号 | 被表彰者名 | 取り組んでいる雨水流出抑制 |
---|---|---|
000003 | 株式会社オリエンタルコンサルタンツ | 広報・普及啓発に係る取組 |
000011 | 特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート | 人材育成・組織運営に係る取組 |
000020 | 大成建設株式会社 | 新技術の係る取組 |
000029 | 大和リース株式会社東京本店 | 雨水流出抑制に寄与する設備の導入に係る取組 |
000040 | 世田谷区 | その他 |
000053 | 一般財団法人 世田谷トラストまちづくり | 人材育成・組織運営に係る取組 |
雨水しみこみアンバサダーについて詳細はこちらのページをご覧ください。
小学生向け自由研究コンテスト受賞者(入賞者は自治体順)
賞名 | 受賞者名 | 作品名 | 作品紹介 |
---|---|---|---|
最優秀賞 しみこみ道路賞 |
新宿区立西新宿小学校4年生 | 雨水のゆくえ~ 西新宿小学校の通学路が水没する?! |
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しみこみデータ賞 | 新宿区立落合第四小学校5年生 松本 康太郎 | みずってこわい | PDF(![]() |
しみこみグリーン賞 | 杉並区立杉並第七小学校5年生 矢矧 利寿 | 水害から町を守るための家の工夫 | PDF(![]() |
しみこみ防災賞 | 板橋区立加賀小学校4年生 芳賀 瑞季 | 水害について | PDF(![]() |
しみこみ記者賞 | 立川市立第十小学校4年生 尾崎 修朗 | 水害起こさない新聞 | PDF(![]() |
しみこみ自然賞 | 国分寺市立第四小学校4年生 信清 雅翔 | 水害について | PDF(![]() |
しみこみまちづくり賞 | 国立市立第四小学校5年生 髙橋 学人 | 水害に強い町づくり。 道路と空き家を使ってろ過装置を作ろう。 |
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自由研究コンテスト「水害に強いまちづくり」について詳細はこちらPDF(1.1MB)をご覧ください。
豪雨対策に関する事例集
(九都県市首脳会議 気候変動に対応した豪雨対策に関する検討会)
近年、全国各地で毎年のように大規模な水害が発生しており、令和元年東日本台風では、これまで整備してきた施設が浸水被害の軽減に一定の効果を発揮したものの、首都圏で広く被害が発生しました。その後も、家屋の浸水や道路の冠水等の水害が頻発しています。また、地球温暖化の進行に伴う将来の降雨量の増加が懸念されており、激甚化する豪雨災害の対策は喫緊の課題となっています。
首都圏においては、様々な都市機能が集積し、行政区域を越えて人、物、情報が活発に行き交う生活圏・経済圏が形成されています。ひとたび大規模な豪雨災害が発生すれば、都県市を越えた甚大な被害が発生し、日本の政治経済に多大な影響を及ぼすこととなります。豪雨対策の取組は、各都県市により日々進められているものの、対策に時間や財源を要することに加え、浸水対策等への住民の理解や協力など、様々な課題があります。
「気候変動に対応した豪雨対策に関する検討会」では、それぞれのこれまでの取組、知見を共有することが、気候変動への対応など、今後の豪雨対策を進めていく上で有益であることから、各都県市が共同して、事例集をとりまとめることとしました。
気候変動に対応した豪雨対策を進めていく上で、都県市が河川や下水道整備を引き続き進めていくとともに、多様な関係者との連携した流出抑制策や家づくり・まちづくりの中での対策を推進していくことが重要です。 事例集の作成にあたっては、河川・下水道における整備の加速・他施設との連携した施策、流出抑制策や家づくり・まちづくりの中での対策について、各都県市で行っている特徴的な取組を中心にとりまとめを行いました。
各都県市において、豪雨対策の取組を今後より一層充実させるため、本事例集を活用して参ります。
豪雨対策に関する事例集(10.4MB)
また、河川や下水道の整備に併せ、その負担軽減のための流出抑制策等に多様な関係者が取り組む必要がある一方、一般の皆様による対策の認知が進んでいないことから、身の回りでできる豪雨対策に関する広報の取組を行うこととしました。
各都県市内にあるサイネージ等において動画を放映し、対策の認知度向上を図ることとしました。
- 放映動画の例
お問い合わせ先
都市基盤部 調整課 施設計画担当
(直通) 03-5388-3386